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10. 1995年12月25日、巡視船kamladeviはインド漁船Narayan Sagar(乗組員5人)の救助活動を支援した。同漁船は浸水により沈没し、乗組員は他の漁船PuntyagiにてVeravalに向った。
11. 1996年1月1日、Mangalore沿岸を通常のパトロール中の巡視船C−132は、漁船MFV Muhyddinを漁民5人とともに救助した。
また、同年1月12日、巡視船Vijayaは漁船MSV Hareshwariを漁民13人とともに救助した。
両船とも機関故障のため漂流中であった。
12. 1996年1月6日、巡視船RanijndanはPalk湾において漁船MDM255を曳航援助した。
13. 1996年2月6日、Gujarat沖を通常パトロール中の巡視船Ahalyabaiは、インド漁船MEB Kanchan Gangaを乗組員5人とともに救助した。同船は機関故障のため漂流中であった。同船は乗組員とともに安全にOkhaに曳航された。
14. 1996年2月8日、巡視船Vigrahaと巡視船C−133はGoa沖で衝突した海軍のSea Harrierの捜索救難活動に参加した。
15. 1996年2月8日から11日にかけて、巡視船Annie Besant及びコーストガード飛行機Domierは、行方不明となったインド漁船Vinayakの乗組員8人の捜索を行った。
16. 期間中巡視船RanijndanはPalk湾において漁船RMN614の技術援助を行った。
期間中巡視船Habbah Khatunは遭難した漁船R112の技術援助を行った。
期間中巡視船Habbah KhatunはPalk湾において漁船RMS 2314及びRMS 2309に技術援助を与えた。
17. 期問中、コーストガード飛行機CG−761,CG−762及びCG−763は、Orisa/West Bengal沿岸で行方不明となったトロール漁船と漁民のためP&Q地区において、11時間30分作業を行った。
18. 期間中、巡視船Mandapamは、警察及び民間航空局を支援し、墜落したSLNAN−32の死体の捜索にあたった。
19. コーストガードDomier飛行機CG−754は、FOC−in−C(East)の要請により、1996年3月16日から17日の間、NKYADAV、AAW−3の病人の撤退のためMadras-Pune−Madrasの輸送を行った。

 

 

 

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